2011年 06月 06日
サルトリイバラ |
真冬には赤くなって花材にする事もあるサルトリイバラの実、今は緑がきれいです。
葉も大きくなってきて、お饅頭を包むのに使えるようになりました。
九州の人に聞いたのですがカシワがないからこれを昔から使っていた、
サルトリイバラの葉をカシワの葉と呼ぶ地方もあるそうです。
しばらくすると虫が食ったり硬くなるので作るなら今のうち。
そういう伝統食はどこの土地にもあるもの、昔はみんな家で作っていたはず
このあたり尾張地方で私の知っているのはミョウガ饅頭です。
米の粉をこねて小豆餡を入れミョウガの葉で包んで蒸す、田植えのお八つに。
何人か集まって再現してみた事がありましたが、珍しいからとても盛り上がりました。
by hananosirusi
| 2011-06-06 06:21
|
Comments(0)